午後福助と散歩にでると・・・
5歳くらいの男の子に、父親が「冷静に乗れ、できるだろ」と遠くから怒鳴っている。
小さな体で、よろよろと自転車をこいでいる、というより必死に転ぶまいとしている。
あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・すごく嫌。
男の怒鳴り声は、死んだ父に直結。
「いい加減にしろよ」と言いそうになり慌てて路地に逃げ込む。
父はすぐに怒鳴る男だった。
思い出したくない事が、湧き上がりそうになる。
子どもに怒鳴って教えるなんて・・・
愛ですよ、愛、褒めて育ててくださいな。
およそ、怒鳴るなんて皆無の家人に今夜は感謝。
あたしが、平静でいられるのは家人のお蔭。
ありがたや節を歌おう!