地下鉄の階段をえいっと登り、茶沢通りにでる。
下北にむかって少しあるきだすと、とたんにタバコの臭いが漂ってくる。
自販機の横で、何人もの人が喫煙をしている信じられない光景が目に飛び込んでくる。
パチンコ屋の前は、ダッシュで駆け抜ける。
相変わらず酷い臭いだ。
この町は好きだけど、通りに入った途端に臭ってくるタバコ臭を
何とかしてくれないかしら。
最近製薬会社は、肺気腫の薬が売れ筋と睨んでいるようだ。
30年も前からわかっていて手を打たなかったタバコ容認国だもの。
肺気腫がふえて、酸素生活になる人がふえて益々医療費がふえていく。
糖質に満ち溢れる国は、ちっとも糖尿病が減らなくてこれまた糖尿病性腎症による
人工透析人口がふえ医療費がかさんでいく。
子どもの禁煙治療に取り組んでいる医者は、ほとんどいない。
じゃぁ、自分がやるほかないじゃん。
試行錯誤でやっている子供のの禁煙治療。
私は思っている。
子供を信じることから始まるこの治療は子どもたちの未来を守るためだと。
だから、街中でコンビニでタバコなんか売るな!