昨日の日曜は午後から母宅へ行った。
孫の顔をみると、本当に嬉しそうな母。
小さい頃から、ずっと面倒をみてもらっているから
息子も大好きだと。
食が細くまた少し痩せたように思い心配が募る。
それでも、その笑みと顔色のよさが少しほっとする。
帰り道、高速が混雑しているようなのでずっと甲州街道を通った。
狛江のサイゴンという店で食事をした。
生春巻きも、サイゴンサラダも、そしてナン(プレーンとチーズ)も
全て美味しい。
「美味しいと、やっぱりしゃべらなくなるよね」なんて息子が言う。
大きくなったと思う。
医者になって欲しいと思う事もあったが、小さい頃から断固いやだと
言っていたので、諦めた。
「何故医者になるの」「やりがいがあるから」
「僕にはそう思えない、もっと他の事があると思う」
人生は長いそして息子はスロースターターだと思う、が時々親の私が焦る。
「お母さんって時々全然違うこというよね」と厳しい指摘。
「お母さんも、迷う時があるの」
親からの資金もいつまでもあるとは思って欲しくない。
自立は、やはり自分の足で立って自分を食べさせなくちゃ。
「いろんな人と会って、いろんな事を感じてね」
19歳になった息子、これからという時間が幸せが多くありますようにと
願う。