ずっと係わりを持ち続けたい自由の森学園より・・・
来月の第一水曜の夜7時半から自由の森学園の寮生さん向けの
「たばこ講座」の依頼が入った。
学校嫌いの私が、この学校だけはうきうき気分でいく。
食堂が終わる前に行って、定食を食べましょう。
そして森の空気を吸い、星空をみましょう。
食堂の料理は、本当に美味しい。
心のこもった手料理だから。
「じもりに行ってよかったよ、お母さん」そういってくれた息子。
「考える時間があったから」と。
卒業式に一人々卒業証書を校長が手渡しをしてくれた。
名前を呼ばれると、卒業生や在校生から「○○さん!、おめでとう」という
内容のエールがあり、息子は壇上の卒業生に向かって大きく両手をあげて
満面の笑みをみせた。
自信にみちた顔で、キラキラ光っていた。
マイペースの息子に向いている学校は、じもりしかないと思っていた。
1年生の時は、緊張状態で学校も遅刻ばかりしていた様子。
3年生になって、寮の中でも上級生として「食事は残さずに
きれいにたべるんだよ」と言っていたらしい。
同室の生徒さんとも本音を言い合える関係になったらしい。
実りある寮生活だったのだろう。
よかったね。
6月24日は世田谷区のいきいき講座「認知症について」の依頼。
まだ詳細は決まっていないけれど、お役にたてて嬉しい。
80歳代の方の4人に1人は認知症と言われている時代に入った。
住み慣れた家で、暖かく見守ってくれる家族を誰しももっている訳ではない。
地域で見守り、笑顔で過ごせる町内を作りたい。
それには、知識が必要でその情報発信源になれたらと思う。
私はいつもご高齢の方から力をもらっている。
気合が入らないときは、笑顔という治療薬で治してもらっている。
ありがとうございます、幸せな時間をすごしています。