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ルート246を走って高速道路を見上げると
雫のような月が白く光っていた。
ふっくらとして成熟していく月。
十五夜は、もうすぐ。そしてその次の満月が来る前に
心待ちにしている日がやってくる。
「貴女は誰よりも大切なひとだから・・・」
月がクスっと笑った。
月の光は女の心をお見通し。
秋は人の心も色づいていく。
月の光が桃色になり鼓動を感じる夜・・・
あの人からの言葉を抱きしめて・・・
by kinohanakurinikku
| 2008-09-10 23:44
| 小説
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