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サイドテーブルで、ブルーのライトが光っている。
Nからのミッドナイトメール。
「今度の水曜日、来ないか」
片道100キロ…
こうして逢う様になってもう8年だろうか。
タスカニーの香りに包まれたいと思う。
男にしては、しなやかな指そして美しい爪。
昨夜の研究会で、Nによくにた後姿をみた。
鼻腔に甘く蘇る胸の匂い
すっぽりと嵌る男が、私にはいる。
by kinohanakurinikku
| 2008-05-23 00:48
| 小説
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