1月12日に母が亡くなってから、仕事の時間と一人の時間が分断されている。
笑顔の遺影に毎朝挨拶をして家をでる。
毎朝、毎晩車中で電話でおしゃべりをしていた母娘。
怒った顔はみたことがないし、怒っていても何だか優しげだった。
最期の言葉「ありがたい」を何度も思い出す。
背中が痛いと言っていたがまさかこんな悪い状態になっていると
想像もしていなかった。
我慢強い人だったから、言っている以上に辛かったに違いない。
悔やまれることが多い、時間がたつにしたがって悔やまれる。
ごめんなさい
今度の日曜にお仏壇が届くことになった。
祈ることは自分自身の平静を維持することにもなるのだろうか。
毎朝少しずつ読経をはじめてみた。
もう一度もう一度会って「お母さん」と言いたい・・・