喘息でありながらタバコを吸っている人
子どもが欲しい人でタバコを吸っている人
医師が処方する薬は心配で飲みたくないけれど
タバコをやめることなく子供を産もうとしている人
体中の血管が縮まって子宮や卵巣への血流障害を起こすタバコ
男性も生殖器への影響は同じです。
妊娠中も喫煙している母親がいました、タバコを吸うたびに
お腹の赤ちゃんが酸欠になって苦しむ姿が浮かび私は凍りつきました。
夫が妊娠中の妻の傍でタバコを吸えば、副流煙で同じことが
起こっているのです。
犬の傍でタバコをすうと副流煙で犬は喘息や気管支炎になります。
親が喫煙者の子どもの多くは低年齢からタバコを吸うようになります。
小学校4年で初めて吸った患者さんがいました。
高校生になっていっぱしの喫煙者になっていました。
中学生でヘビースモーカとなり、(両親ともヘビースモーカーです)
高校生になって走れなくなり友達のサポートでようやく禁煙できた子どももいました。
父親は禁煙しましたが、母親はやめていません。
若い男性の禁煙外来は増えていますが、女性の受診者は本当にすくないのです。
メンソール系タバコを吸う女性は、依存度がより高くなりFADではメンソールタバコは
中止するよう警告しています。
タバコはこの世の中から根絶すべきものです。
それでも、あなたは吸いますか。