昨夜からの雨が雪に変わった。
足元の悪い中来院された方々、大変でした。
インフルンザが1月になってグンと増えた。
目の潤みが診断のまずは第一ポイント。
体の痛みも同じく。
インフルエンザチェックのキットよりも
診察室に入ってきたときから、診断は半分以上ついている。
私の大師匠である小豆沢病院の高亀(こうがめ)先生、西原先生
両先生たちは、今の医療をどう考えていらっしゃるだろうか・・・
私の第一歩は卒業してすぐに入職した小豆沢病院にはじまった。
日曜でも出勤され、ナースステーション奥の部屋で、せっせと
退院時サマリーなどの書類を書いていらした。
その頃は、勿論手書きだった。
そういう先生たちをみて勉強し私は大切に育ててもらった。
新米の医者は、最初に勉強させて貰った指導医の影響を
色濃く受けるのだ。
ありがたい初期研修をさせてもらった。