週明けは、休みボケもあって調子にのりにくい。
今週は昼休み往診ディ。
昨夜は、疲れているのに眠れない夜だった。
花粉症の季節になったのも原因。
花綻ぶ季節が大好きなのに、何となく頭重感があったり
気分がおちている。
春は出逢いと別れの季節。
それもあるのだろう。
こちらから、自然に御いとました人の事を想う時でもある。
月をみて小さく溜息をつく。
己の度量の狭さもあるだろう。
女のプライドという厄介ものが悪さしたのだろう。
今思えば、曖昧という水溜りの中でもがいていた
金魚のように可愛げのない生き物だったに違いない。
『さよなら、いつか』
同じ本を同じ頃に読み、互いに必要だと思ったのは
幻覚だったのだろうか・・・
それでも、貴方にはありがとうと伝えたい。